陸上自衛隊の装備品一覧 その2
火砲・ロケット
無反動砲・ロケット発射筒
84mm無反動砲(B) 
53
(令和2年度までの調達分) スウェーデン、FFV社のカールグスタフM3を導入したもの。
M2の軽量化改良型。
平成25年度以降に84mm無反動砲の後継として普通科部隊などに対装甲用途に限定しない多目的装備として配備予定

84mm無反動砲 ※84RR、ハチヨン、カール君 
スウェーデン、FFV社のカールグスタフM2を導入したもの。
普通科以外には施設や戦車・後方支援部隊なども保有。
1979年導入開始、1984年よりライセンスを取得し国産化。

110mm個人携帯対戦車弾 ※パンツァーファウスト、空飛ぶ日産マーチ、LAM(ラム)[49] 
ドイツ、ダイナマイト・ノーベル社製のパンツァーファウスト3を導入したもの。
主に普通科部隊小銃小隊が保有。
なお、書類上は「装備」ではなく「弾薬」の扱いである

RPG-7 
少数を研究用に購入し、装備品に対する各種試験に使用している

退役
57mm無反動砲 M18 ※57RR、57無反動 
警察予備隊時代に供与されたものを継続して使用。
1951年供与開始、1989年退役

75mm無反動砲 M20 ※75RR、75無反動 
警察予備隊時代に供与されたものを継続して使用。
1951年供与開始、1994年退役

ロケット発射筒 M9 ※バズーカ 
アメリカのM9およびM9A1対戦車ロケット発射筒を供与されたもの。
警察予備隊時代に供与され、1951年より1960年代前半頃まで使用

89mmロケット発射筒 M20改4型 ※スーパーバズーカ、ロケラン[50] 
アメリカのM20A1およびM20A1B1 スーパー・バズーカを導入したもの。
1951年導入開始、1980年代に入り84mm無反動砲に更新され順次退役

60式106mm無反動砲 ※106RR、106無反動 
アメリカのM40 106mm無反動砲を採用しライセンス生産したもの。
73式小型トラックに搭載して運用された。
2014年退役


(令和2年度までの調達分)
M2の軽量化改良型。
平成25年度以降に84mm無反動砲の後継として普通科部隊などに対装甲用途に限定しない多目的装備として配備予定

普通科以外には施設や戦車・後方支援部隊なども保有。
1979年導入開始、1984年よりライセンスを取得し国産化。

主に普通科部隊小銃小隊が保有。
なお、書類上は「装備」ではなく「弾薬」の扱いである

1951年供与開始、1989年退役

1951年供与開始、1994年退役

警察予備隊時代に供与され、1951年より1960年代前半頃まで使用

1951年導入開始、1980年代に入り84mm無反動砲に更新され順次退役

73式小型トラックに搭載して運用された。
2014年退役
迫撃砲
81mm迫撃砲 L16 ハンマー
※81迫、81モーター 
イギリスのL16 81mm 迫撃砲をライセンス取得により国産化したもの。
1990年代初頭より導入開始
※81迫、81モーター

1990年代初頭より導入開始

120mm迫撃砲 RT ヘヴィハンマー
※120モーター、120重迫、120迫 
443門 フランスのトムソン-ブラーント社製MO-120-RT-61 120mm迫撃砲をライセンス取得により国産化したもの。
1992年より導入。
榴弾砲を装備しない第1空挺団および水陸機動団、第15旅団においては最大の火砲である。

60mm迫撃砲(B) 
オーストリアのヒルテンベルガー・ディフェンス・システムズ(Hirtenberger Defence Systems)社製[40]、M6C コマンドゥ・モーターを導入したもの。
1名で運搬・射撃の可能な携行型小型迫撃砲

退役
60mm迫撃砲 M2 ※60迫 
米軍からの供与品。
威力・射程共に不十分だったが81mm迫撃砲の不足を補うため、1970年代頃まで使用された。
1951年供与開始、退役済

1mm迫撃砲 M1 ※81迫 
米軍からの供与品。
1990年代初頭まで使用された。
1951年供与開始、退役済

64式81mm迫撃砲 ※64式迫撃砲、81迫 
アメリカのM29 81mm 迫撃砲を元に国産化したもの。
1990年代に入り81mm迫撃砲 L16に更新され退役

107mm迫撃砲 M2 ※重迫
初期にはインチ表示で「4.2インチ迫撃砲」と呼称 
アメリカのM2 107mm迫撃砲を導入したもの。
1992年より120mm迫撃砲 RTに更新が進められた。
2010年退役。 68式155mm迫撃砲
3 61式特殊運搬車に合わせて主に山岳戦用に開発。
制式化されるも試作砲3門のみ。
武器学校に現存している。

※120モーター、120重迫、120迫

1992年より導入。
榴弾砲を装備しない第1空挺団および水陸機動団、第15旅団においては最大の火砲である。

1名で運搬・射撃の可能な携行型小型迫撃砲

威力・射程共に不十分だったが81mm迫撃砲の不足を補うため、1970年代頃まで使用された。
1951年供与開始、退役済
1990年代初頭まで使用された。
1951年供与開始、退役済

1990年代に入り81mm迫撃砲 L16に更新され退役
初期にはインチ表示で「4.2インチ迫撃砲」と呼称

1992年より120mm迫撃砲 RTに更新が進められた。
2010年退役。
制式化されるも試作砲3門のみ。
武器学校に現存している。
りゅう弾砲
155mmりゅう弾砲 FH70 サンダーストーン
※エフエッチナナマル、エフエッチ、新15榴(シンジュウゴリュウ) 

492
保有数 310 1983年より導入開始。
中砲けん引車とセットで運用されている。
補助動力装置を搭載し、砲の展開/収容操作が動力化されている他、短距離ならば牽引状態での自走が可能(画像下)。
後継装備として「19式装輪自走155mmりゅう弾砲(旧:火力戦闘車)」の名称[注 1]で装輪式自走砲の開発が進んでいる


退役
75mmりゅう弾砲 M1A1 ※パックハウザー、ナナジュウゴリュウ(75榴) 
153(供与) 1952年導入、1981年退役。
空挺型のM8砲架を導入。
大口径砲を補完する軽量火砲として導入されたが、射程・威力が低いため予備装備という位置づけとなった

試製57式105mm軽りゅう弾砲 外部リンク
二次試作砲 2 61式特殊運搬車に合わせて主に山岳戦用に開発。
試作砲2門のみ。
愛知県幸田町にある幸田町郷土資料館に二次試作砲が現存している
155mmりゅう弾砲 M1 58式155mmりゅう弾砲
※ジュウゴリュウ(15榴) 
220(供与)
+17(国産) 1952年供与開始、1998年退役

105mmりゅう弾砲 M2A1 58式105mmりゅう弾砲
※ジュウリュウ(10榴) 
378(供与)
+22(国産) 1952年供与開始、1998年退役。
退役後も礼砲用に北方・東北方・東方などの各補給処にて少数が保管されている

155mmカノン砲 M2 ※ロングトム、ジュウゴカノン(15加)、ジュウゴガン(15ガン/15Gun) 
32(供与) 1952年導入、1996年退役

203mmりゅう弾砲 M2 ※ニジュウリュウ(20榴) 
70(供与) 1954年導入、1994年退役

※エフエッチナナマル、エフエッチ、新15榴(シンジュウゴリュウ)

保有数 310
中砲けん引車とセットで運用されている。
補助動力装置を搭載し、砲の展開/収容操作が動力化されている他、短距離ならば牽引状態での自走が可能(画像下)。
後継装備として「19式装輪自走155mmりゅう弾砲(旧:火力戦闘車)」の名称[注 1]で装輪式自走砲の開発が進んでいる

空挺型のM8砲架を導入。
大口径砲を補完する軽量火砲として導入されたが、射程・威力が低いため予備装備という位置づけとなった
二次試作砲
試作砲2門のみ。
愛知県幸田町にある幸田町郷土資料館に二次試作砲が現存している
※ジュウゴリュウ(15榴)
+17(国産)
※ジュウリュウ(10榴)
+22(国産)
退役後も礼砲用に北方・東北方・東方などの各補給処にて少数が保管されている


高射砲
現在は現役で運用されている高射砲は存在していない(予備装備としてのみ保有されている)
12.7mm高射機関砲 M55 ※四連装 

12.7mm重機関銃M2を4連装銃架に載せたもの。
M55として供与されたものの他、M16自走高射機関砲の退役後に銃座部分のみが取り外されて台車に載せたものが予備装備として保管されている
M55として供与されたものの他、M16自走高射機関砲の退役後に銃座部分のみが取り外されて台車に載せたものが予備装備として保管されている


40mm高射機関砲 M1 ※40AAG、ボフォース 
傑作高射機関砲として名高いスウェーデンのボフォース社製40mm機関砲をアメリカでライセンス生産したもの。
1951年より供与され、方面隊直轄の高射特科群で使用。
1982年退役

90mm高射砲 M1 ※90AG、90高(キュウマルコウシャ) 

北部方面隊の高射特科を中心に配備された。
M1のほかに改良型のM2(画像下)も使用。
1956年より供与開始、1974年退役


75mm高射砲 M51 ※75AG、75高(ナナゴコウシャ) 
レーダー射撃管制装置、自動装填装置を備えた高度な対空速射砲。
1958年より供与開始、1987年退役

35mm2連装高射機関砲 L-90 ※L-90、35AAG、エリコン 
スイス、エリコン社製GDF-001 35mm連装機関砲システムを共同開発により改良し導入、ライセンス取得により国産化。
1969年導入開始、2009年退役


1951年より供与され、方面隊直轄の高射特科群で使用。
1982年退役


M1のほかに改良型のM2(画像下)も使用。
1956年より供与開始、1974年退役

1958年より供与開始、1987年退役

1969年導入開始、2009年退役
ロケット弾
M31 ロケット弾 ※M31、GPSロケット
M26の代換として導入。
GPSにより誘導される単弾頭型自己誘導ロケット弾。
2009年より導入開始。 ハイドラ70 ※70ロケット、ロケット弾 
AH-1SおよびAH-64D搭載用として導入
GPSにより誘導される単弾頭型自己誘導ロケット弾。
2009年より導入開始。


退役
68式30型ロケットりゅう弾 ※R-30、30センチロケット、30ロケット
67式30型ロケット弾発射機より発射される。
1992年退役。 75式130mmロケットりゅう弾 ※130ミリロケット、13ロケット
75式130mm自走多連装ロケット弾発射機より発射される。
2003年退役。 M26多弾頭ロケット弾 ※M26、MLRSロケット弾 
約1,200基(有償援助) MLRSより発射されるロケット弾。
訓練弾のM28も導入。
対外有償軍事援助(FMS)により導入。
クラスター弾に関する国際的合意に従った日本政府の決定により、2009年度以降順次廃棄処分。

1992年退役。
2003年退役。

訓練弾のM28も導入。
対外有償軍事援助(FMS)により導入。
クラスター弾に関する国際的合意に従った日本政府の決定により、2009年度以降順次廃棄処分。
誘導弾
対空誘導弾
地対空誘導弾 改良ホーク ※ホーク、ホークIII、中距離誘導弾など 
約200基 1964年より原型のMIM-23Aを導入(後に「基本ホーク」と改称)。
1977年より「改良ホーク」「改善I型」(1982年)「改善II型」(1987年)と発展改良され、1991年より「改善III型」に改修

03式中距離地対空誘導弾 SAM-4
※中SAM 

16個中隊分(2016年)
32個中隊分(調達予定総数) ホークの後継として開発・導入された新型対空誘導弾システム。ベース車両は重装輪回収車。
対空戦闘指揮装置、幹線無線伝送装置、幹線無線中継装置および射撃管制装置、捜索兼射撃用レーダー装置車、発射装置車、運搬・装てん装置車およびレーダー信号処理兼電源車で構成される


03式中距離地対空誘導弾(改善型) ※新中SAM改、03式改、改03式 
4個中隊分(2020年) 03式中距離地対空誘導弾の能力向上型として2010年度より開発開始、計画では2016年(平成28年)度の開発完了を目指していた。
2017年(平成29年)度に1個中隊分の予算が計上され調達が始まった

81式短距離地対空誘導弾 ショートアロー
※SAM-1、短SAM、短SAM改 

63基
(陸上自衛隊調達分) 戦後初の国産地対空誘導弾。
フェーズドアレイレーダー、および射撃管制装置を搭載した射撃管制車と誘導弾の4連装発射装置を搭載した発射装置車、および目視照準具にて構成される。
1995年より能力向上型の「81式短距離地対空誘導弾(C)」(部隊通称:短SAM改)を導入している。
航空自衛隊および海上自衛隊でも使用されている


93式近距離地対空誘導弾 クローズドアロー
※SAM-3、近SAM 
113基 91式携帯地対空誘導弾の多連装発射装置および観測・誘導装置を高機動車に搭載したもの。
35mm2連装高射機関砲 L-90の後継として開発

11式短距離地対空誘導弾 ※短SAM(改II)(開発時呼称) 
5基 81式短距離地対空誘導弾の後継として開発。
平成23年より調達開始。
航空自衛隊では一部仕様の違うものを「基地防空用地対空誘導弾」として制式化。

91式携帯地対空誘導弾 ハンドアロー
※ピーサム、携SAM、SAM-2 
スティンガーの後継として1983年より開発。
93式近距離地対空誘導弾および観測ヘリコプターOH-1の搭載誘導弾に転用されている。 91式携帯地対空誘導弾(改) ※SAM-2B
77基
(2013年度時点) 91式携帯地対空誘導弾の改良型。
2007年度より調達開始

退役
MIM-3 ナイキ・アジャックス ※ナイキ、長距離誘導弾 
24基
うち、12基分は無償供与 1962年より導入。
1964年より全基を航空自衛隊に移管している

携帯地対空誘導弾 スティンガー
※携SAM、FIM-92 

対外有償軍事援助(FMS)により導入。
1981年導入開始、2009年退役(AH-64D搭載用は現役)。
海上自衛隊や航空自衛隊でも導入された



1977年より「改良ホーク」「改善I型」(1982年)「改善II型」(1987年)と発展改良され、1991年より「改善III型」に改修
※中SAM


32個中隊分(調達予定総数)
対空戦闘指揮装置、幹線無線伝送装置、幹線無線中継装置および射撃管制装置、捜索兼射撃用レーダー装置車、発射装置車、運搬・装てん装置車およびレーダー信号処理兼電源車で構成される

2017年(平成29年)度に1個中隊分の予算が計上され調達が始まった
※SAM-1、短SAM、短SAM改

(陸上自衛隊調達分)
フェーズドアレイレーダー、および射撃管制装置を搭載した射撃管制車と誘導弾の4連装発射装置を搭載した発射装置車、および目視照準具にて構成される。
1995年より能力向上型の「81式短距離地対空誘導弾(C)」(部隊通称:短SAM改)を導入している。
航空自衛隊および海上自衛隊でも使用されている
※SAM-3、近SAM
35mm2連装高射機関砲 L-90の後継として開発
平成23年より調達開始。
航空自衛隊では一部仕様の違うものを「基地防空用地対空誘導弾」として制式化。
※ピーサム、携SAM、SAM-2

93式近距離地対空誘導弾および観測ヘリコプターOH-1の搭載誘導弾に転用されている。
(2013年度時点)
2007年度より調達開始

うち、12基分は無償供与
1964年より全基を航空自衛隊に移管している
※携SAM、FIM-92

1981年導入開始、2009年退役(AH-64D搭載用は現役)。
海上自衛隊や航空自衛隊でも導入された
対戦車誘導弾
79式対舟艇対戦車誘導弾 ※ATM-2、HMAT、重MAT 


戦後2代目に開発された大型の対戦車誘導弾。
装甲目標の他、近接信管を用いて舟艇への攻撃も可能。
発射機、照準器、送信器他で構成され、発射機には1型および2型、車載型がある。
車載型は89式装甲戦闘車の搭載武装として使用されている(画像3段目)。
有線式の半自動指令照準線一致(SACLOS)誘導方式

装甲目標の他、近接信管を用いて舟艇への攻撃も可能。
発射機、照準器、送信器他で構成され、発射機には1型および2型、車載型がある。
車載型は89式装甲戦闘車の搭載武装として使用されている(画像3段目)。
有線式の半自動指令照準線一致(SACLOS)誘導方式



87式対戦車誘導弾 タンクバスター
※ATM-3、MMAT、中MAT 
発射機とレーザー照射機より構成される。
64式対戦車誘導弾の後継として開発。
ターゲットの温度に依存しないため,何時でも使用できる。セミアクティブ・レーザー・ホーミング(SALH)誘導方式

01式軽対戦車誘導弾 ラット
※ATM-5、LMAT、軽MAT、01ATM、01(まるひと) 

1,073
(2010年度時点) 赤外線画像誘導方式を用いた"撃ち放し式"の誘導弾。
小銃小隊の対戦車任務用として当初は84mm無反動砲の後継装備とされていたが、84mm無反動砲(B)の導入決定により、別系統の装備となったと見做されるが,調達中


96式多目的誘導弾システム 96マルチ
※MPMS、ATM-4 

37セット
(最終調達年度までの調達数) 野砲のように曲射弾道を描いて飛翔する長射程の大型誘導弾。
1システムは発射機および地上誘導装置、射撃指揮装置、情報処理装置、装填機、観測機材で構成される。赤外線画像誘導・光ファイバー有線式


中距離多目的誘導弾 ※ちゅうた、MMPS、XATM-6、新中MAT(開発時名称) 

113セット
(2018年度時点) 87式対戦車誘導弾の後継として開発され、後に79式対舟艇対戦車誘導弾と87式対戦車誘導弾を統合する装備として開発計画を整備。
普通科連隊直轄の対戦車中隊およびナンバー中隊対戦車小隊を更新予定。
平成21年度(2009年)より調達開始


BGM-71 TOW ※BGM-71 

約700 1982年よりAH-1Sと共に導入。
有線レーザー誘導方式。AH-1Sの主対戦車兵装


ヘルファイア ※AGM-114 

約80 2001年、AH-64Dと共に採用。
AH-64Dの主対戦車兵装。
海上自衛隊でもSH-60Kに搭載する対艦兵装として使用中


退役
64式対戦車誘導弾 ※MAT、ATM-1 
戦後初の国産対戦車誘導弾。
2009年末退役済

※ATM-3、MMAT、中MAT

64式対戦車誘導弾の後継として開発。
ターゲットの温度に依存しないため,何時でも使用できる。セミアクティブ・レーザー・ホーミング(SALH)誘導方式
※ATM-5、LMAT、軽MAT、01ATM、01(まるひと)


(2010年度時点)
小銃小隊の対戦車任務用として当初は84mm無反動砲の後継装備とされていたが、84mm無反動砲(B)の導入決定により、別系統の装備となったと見做されるが,調達中
※MPMS、ATM-4


(最終調達年度までの調達数)
1システムは発射機および地上誘導装置、射撃指揮装置、情報処理装置、装填機、観測機材で構成される。赤外線画像誘導・光ファイバー有線式
(2018年度時点)
普通科連隊直轄の対戦車中隊およびナンバー中隊対戦車小隊を更新予定。
平成21年度(2009年)より調達開始


有線レーザー誘導方式。
AH-1Sの主対戦車兵装


AH-64Dの主対戦車兵装。
海上自衛隊でもSH-60Kに搭載する対艦兵装として使用中

2009年末退役済
地対艦誘導弾
88式地対艦誘導弾 シーバスター
※88SSM、SSM-1 

100セット システム全体は発射機、装填機、捜索・標定レーダー装置、中継装置、指揮統制装置、射撃統制装置で構成される。
誘導弾本体は80式空対艦誘導弾の派生型である


12式地対艦誘導弾 ※12SSM 
発射機車両22両+誘導弾72基
(2019年度までの調達数) 88式地対艦誘導弾の後継として「88式地対艦誘導弾(改)」の名称で開発が進められていたもの。
発射機車両は03式中距離地対空誘導弾と共通の車体を使用している

※88SSM、SSM-1


誘導弾本体は80式空対艦誘導弾の派生型である

(2019年度までの調達数)
発射機車両は03式中距離地対空誘導弾と共通の車体を使用している
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