福島市「信夫山移動無線中継所」が歴史的道標に 世界的専門家組織が認定 日本で初めて太陽電池導入
IEEEマイルストーン(アイトリプルイー マイルストーン)は、IEEEが電気・電子・情報技術やその関連分野の歴史的偉業に対して行う顕彰活動の一つである。認定要件として25年以上に渡って世の中で高く評価を受けてきたという実績が必要である。1983年に制定され、2017年2月までで174件が認定されている[1]。
受賞一覧
日本から受賞したもの
編集
以下、贈呈式年月と受賞テーマ(カッコ内は対象年・期間)および受賞者を示す[3]。
1995年6月
指向性短波アンテナ<八木・宇田アンテナ>(1924年) - 東北大学
2000年3月
富士山レーダー(1964年) - 気象庁
2000年7月
東海道新幹線(1964年) - JR東海
2004年11月
電子式水晶腕時計<セイコークォーツ アストロンSQ35>(1969年) - セイコー
2005年12月
電子式卓上計算機の先駆的事業(1964年-1973年) - シャープ
2006年10月
世界標準家庭用ビデオVHSの開発(1976年) - 日本ビクター
2007年11月
鉄道自動改札システム(1965年-1971年) - オムロン・近鉄・阪急・大阪大学
2008年11月
日本語ワードプロセッサ(1971年-1978年) - 東芝
2009年5月
依佐美送信所(1929年) - 刈谷市
2009年10月
フェライトの発明とその工業化(1930年-1945年) - TDK・東京工業大学
2009年11月
電子式テレビジョンの開発<高柳式テレビジョン>(1924年-1941年) - 静岡大学
初の太平洋横断衛星テレビジョン伝送(1963年) - KDDI
2010年4月
黒部川第四発電所(1956年-1963年) - 関西電力
太陽電池の商業化および産業化(1959年-1983年) - シャープ
2011年11月
初の直接衛星放送(1984年) - NHK
2012年1月
電界放出形電子顕微鏡の実用化(1972年) - 日立製作所・日立ハイテクノロジーズ
2012年4月
G3ファクシミリの国際標準化(1980年) - NTT・KDDI
2013年10月
東芝「T1100」、ラップトップパソコン開発における先駆的貢献(1985年) - 東芝
2014年4月
日本の一次・二次電池産業の誕生と成長(1893年) - 屋井乾電池[注 1](乾電池の発明)・GSユアサ(鉛蓄電池)・パナソニック(乾電池、リチウム一次電池、ニカド電池)
2014年5月
音声圧縮符号化のためのLSP方式(1975年) - NTT
2014年6月
シャープ・テレビ用14インチTFT液晶ディスプレイ(1988年) - シャープ
2014年8月
電力用酸化亜鉛形ギャップレス避雷器(MOSA)(1975年) - 明電舎
2014年11月
20インチ光電子増倍管(1979年-1987年) - 浜松ホトニクス
第一太平洋横断ケーブル(TPC-1)(1964年-1990年) - KDDI
2015年5月
MUレーダー(中層超高層大気観測用大型レーダー)(1984年) - 京都大学・三菱電機
高品質光ファイバー量産製法として用いられるVAD法(1977年-1983年) - NTT・古河電工・住友電工・フジクラ
2016年5月
高精細度テレビジョン放送<ハイビジョン>(1964年-1989年) - NHK
緊急警報放送(1985年) - NHK
2016年9月
蹴上発電所(1891年) - 関西電力・京都市
2017年2月
温度無依存水晶振動子(1933年) - 東京工業大学
2017年3月
ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ(1981年) - 本田技研工業
2017年6月
野辺山45メートル電波望遠鏡(1982年) - 国立天文台・三菱電機
2017年7月
アンテナにおける自己補対の原理と虫明の関係式の発見(1948年) - 東北大学
2018年3月
オーロラビジョン(カラー大型映像装置)(1980年) - 三菱電機[5]
2019年12月
高電子移動度トランジスタ HEMT(1979年) - 富士通研究所[6]
2020年12月
大規模遺留指紋照合システム - 日本電気
世界初の商用信号処理プロセッサ(NEC µPD7720(英語版)) - 日本電気
2021年3月
プッシュプル締結方式を採用したフィジカルコンタクト(PC)接続による光ファイバ コネクタ(1986年)- 日本電信電話
インバータエアコン(1980年‐1981年) - 東芝キヤリア[7]
2022年9月
QRコード(1994年) - デンソー、デンソーウェーブ[7]
2023年10月
垂直磁気記録(1977年) - 東北大学
TRON リアルタイムOS ファミリー(1984年) - 東京大学
2024年3月
ニッケル内部電極を用いた積層セラミックコンデンサ(Ni-MLCC)の商用化(1982年) - 村田製作所
2024年10月
「世界初の量産ハイブリッドカー」トヨタ プリウス(1997年) - トヨタ自動車
2024年11月
パルスオキシメーター(1972年) - 日本光電(青柳卓雄工学博士ら)[8]
レーザーイオン化質量分析計「LAMS-50K」(1988年) - 島津製作所
TRON電脳住宅(1989年) - 東京大学(坂村健ら)[9]
2025年
エレキテル(摩擦型静電気発生装置)(1776年) - 平賀源内
魚群探知機の商品化(1949年) - 古野電気[10]
最初のカラオケ装置(1967年) - 根岸重一
IEEE Milestone認定はノーベル賞よりうれしい」という発言は、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が、自身が開発に関わった島津製作所の質量分析装置(LAMS-50K)がIEEEマイルストーンに認定された際に語ったものです。IEEEは技術革新の歴史的業績をたたえる国際学会であり、電気工学を専門としていた田中氏にとって、IEEEの認定は「憧れ」であり、ノーベル賞よりも「感慨深い」と感じられるほど喜ばしいことだったと述べています。






ノリタケ連結子会社のノリタケ伊勢(旧・伊勢電子工業)が1967年に商業化に成功した蛍光表示管が、IEEEによりIEEE Milestoneに認定された。
IEEEマイルストーン(アイトリプルイー マイルストーン)は、IEEEが電気・電子・情報技術やその関連分野の歴史的偉業に対して行う顕彰活動の一つである。認定要件として25年以上に渡って世の中で高く評価を受けてきたという実績が必要である。1983年に制定され、2017年2月までで174件が認定されている[1]。
受賞一覧
日本から受賞したもの
編集
以下、贈呈式年月と受賞テーマ(カッコ内は対象年・期間)および受賞者を示す[3]。
1995年6月
指向性短波アンテナ<八木・宇田アンテナ>(1924年) - 東北大学
2000年3月
富士山レーダー(1964年) - 気象庁
2000年7月
東海道新幹線(1964年) - JR東海
2004年11月
電子式水晶腕時計<セイコークォーツ アストロンSQ35>(1969年) - セイコー
2005年12月
電子式卓上計算機の先駆的事業(1964年-1973年) - シャープ
2006年10月
世界標準家庭用ビデオVHSの開発(1976年) - 日本ビクター
2007年11月
鉄道自動改札システム(1965年-1971年) - オムロン・近鉄・阪急・大阪大学
2008年11月
日本語ワードプロセッサ(1971年-1978年) - 東芝
2009年5月
依佐美送信所(1929年) - 刈谷市
2009年10月
フェライトの発明とその工業化(1930年-1945年) - TDK・東京工業大学
2009年11月
電子式テレビジョンの開発<高柳式テレビジョン>(1924年-1941年) - 静岡大学
初の太平洋横断衛星テレビジョン伝送
2010年4月
黒部川第四発電所(1956年-1963年) - 関西電力
太陽電池の商業化および産業化(1959年-1983年) - シャープ
2011年11月
初の直接衛星放送(1984年) - NHK
2012年1月
電界放出形電子顕微鏡の実用化(1972年) - 日立製作所・日立ハイテクノロジーズ
2012年4月
G3ファクシミリの国際標準化(1980年) - NTT・KDDI
2013年10月
東芝「T1100」、ラップトップパソコン開発における先駆的貢献(1985年) - 東芝
2014年4月
日本の一次・二次電池産業の誕生と成長(1893年) - 屋井乾電池[注 1](乾電池の発明)・GSユアサ(鉛蓄電池)・パナソニック(乾電池、リチウム一次電池、ニカド電池)
2014年5月
音声圧縮符号化のためのLSP方式(1975年) - NTT
2014年6月
シャープ・テレビ用14インチTFT液晶ディスプレイ(1988年) - シャープ
2014年8月
電力用酸化亜鉛形ギャップレス避雷器(MOSA)(1975年) - 明電舎
2014年11月
20インチ光電子増倍管(1979年-1987年) - 浜松ホトニクス
第一太平洋横断ケーブル(TPC-1)(1964年-1990年) - KDDI
2015年5月
MUレーダー(中層超高層大気観測用大型レーダー)(1984年) - 京都大学・三菱電機
高品質光ファイバー量産製法として用いられるVAD法(1977年-1983年) - NTT・古河電工・住友電工・フジクラ
2016年5月
高精細度テレビジョン放送<ハイビジョン>(1964年-1989年) - NHK
緊急警報放送(1985年) - NHK
2016年9月
蹴上発電所(1891年) - 関西電力・京都市
2017年2月
温度無依存水晶振動子(1933年) - 東京工業大学
2017年3月
ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ(1981年) - 本田技研工業
2017年6月
野辺山45メートル電波望遠鏡(1982年) - 国立天文台・三菱電機
2017年7月
アンテナにおける自己補対の原理と虫明の関係式の発見(1948年) - 東北大学
2018年3月
オーロラビジョン(カラー大型映像装置)(1980年) - 三菱電機[5]
2019年12月
高電子移動度トランジスタ HEMT(1979年) - 富士通研究所[6]
2020年12月
大規模遺留指紋照合システム - 日本電気
世界初の商用信号処理プロセッサ(NEC µPD7720(英語版)) - 日本電気
2021年3月
プッシュプル締結方式を採用したフィジカルコンタクト(PC)接続による光ファイバ コネクタ(1986年)- 日本電信電話
インバータエアコン(1980年‐1981年) - 東芝キヤリア[7]
2022年9月
QRコード(1994年) - デンソー、デンソーウェーブ[7]
2023年10月
垂直磁気記録(1977年) - 東北大学
TRON リアルタイムOS ファミリー(1984年) - 東京大学
2024年3月
ニッケル内部電極を用いた積層セラミックコンデンサ(Ni-MLCC)の商用化(1982年) - 村田製作所
2024年10月
「世界初の量産ハイブリッドカー」トヨタ プリウス(1997年) - トヨタ自動車
2024年11月
パルスオキシメーター(1972年) - 日本光電(青柳卓雄工学博士ら)[8]
レーザーイオン化質量分析計「LAMS-50K」(1988年) - 島津製作所
TRON電脳住宅(1989年) - 東京大学(坂村健ら)[9]
2025年
エレキテル(摩擦型静電気発生装置)(1776年) - 平賀源内
魚群探知機の商品化(1949年) - 古野電気[10]
最初のカラオケ装置(1967年) - 根岸重一
IEEE Milestone認定はノーベル賞よりうれしい」という発言は、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が、自身が開発に関わった島津製作所の質量分析装置(LAMS-50K)がIEEEマイルストーンに認定された際に語ったものです。IEEEは技術革新の歴史的業績をたたえる国際学会であり、電気工学を専門としていた田中氏にとって、IEEEの認定は「憧れ」であり、ノーベル賞よりも「感慨深い」と感じられるほど喜ばしいことだったと述べています。






ノリタケ連結子会社のノリタケ伊勢(旧・伊勢電子工業)が1967年に商業化に成功した蛍光表示管が、IEEEによりIEEE Milestoneに認定された。
























































