軍用無線のブログ JA2GZU suzuki shinichi

軍用無線機 船舶無線機 短波受信機 米軍最新兵器情報 アマチュア無線など

2007年07月

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FIM-92スティンガーはFIM-43レッドアイ携行空対空ミサイルの後継として1972年に開発が始まったもので、開発においては、どのような状況下でも使用できる全面性と、整備性の向上、敵味方識別装置(IFF)の搭載に主眼が置かれた。 主とする目標は低空を比較的低速で飛行するヘリコプター、対地攻撃機、COIN機などであるが、低空飛行中の輸送機や巡航ミサイルなどにも対応できるよう設計されている。このため、誘導方式には高性能な赤外線・紫外線シーカーが採用され、これによって撃ちっ放し能力(発射後の操作が不要な能力)を得ている


システムは、発射機本体と箱型のIFF装置、ミサイル本体から構成されている。ミサイル本体は円形の使い捨ての樹脂製コンテナーに収められており、このため発射準備は迅速かつ容易におこなうことが出来る。発射時には目視で目標を確認(レーダーなどがない場合)し、その後本体のスイッチを入れ、目標を捕捉する。発射引き金を引くと、シーカーが冷却され、ミサイル後部のブースターによりコンテナーから打ち出され、本体から9~10m離れたところでロケットモーターが点火、超音速まで加速する。

また発射後の操作は不要で、再装填はミサイルのコンテナーの交換とBCUと呼ばれるシーカー冷却用のガスとバッテリーのユニットを交換するだけで完了する。

IFF(Identification Friend or Foe)敵味方識別装置

質問に1030MHz
応答に1090MHz

Mode 1 :軍事用途、航空管制(AWACS等)において使用。返答できるパターンが64しか存在しないために、対象の識別用途には使われない。
Mode 2 :軍用用途、航空機を識別するために使用。返答パターンが4096存在する。
Mode 3/A :民間軍事共用。ATC?のコードと共通で航空管制用に用いられる。空港管制側で計器飛行中の各機に4桁のユニークIDを割り当て、「Mode C」と共に使われる。有視界飛行中は「1200」のIDを使用する。
Mode C :高度応答モード。このモードで質問されたとき、現在の高度を返答する。「Mode 3/A」とあわせて用いられる。二次元レーダー?しか持たない空港では、これが対象機の高度を知る唯一の術となる。
Mode 4 :軍事用の暗号化されたモードである。敵味方識別用にはこのモードを使う。
Mode S :現在の各モードの問題は、IFFの質問にたいして、範囲内のあらゆる航空機が応答するために、互いに妨害したり、人間が混乱する可能性があることである。「Mode S」は識別信号を指定し、個別の航空機のみから応答を引き出すことのできる質問信号である。「Mode 3/A」と互換性あり。

用途:近距離低空地対空野戦防空
開発・製造:
システム本体:ヒューズ・ミサイル・システム
ミサイル:ジェネラル・ダイナミクス / レイセオン
ミサイル全長: 1.5 m (5 ft)
ミサイル翼幅: 9.14 cm (3.6 in)
ミサイル直径: 7.0 cm (2.75 in)
ミサイル重量: 5.68 kg (12.5 lbs)
システム全体重量: 15.66 kg (34.5 lbs)(ミサイル含む)
システム全幅: 13.96 cm (5.5 in)
有効最大射程: 1~8 km (0.5~4.5 nm)
有効最大高度: 3,000 m (10,000 ft)
最高速度:超音速
最大捕捉可能距離: 15 km (10 miles)
誘導方式:パッシブ式赤外線アクティブシーカー・紫外線シーカー
必要人員:2名
信管:貫通衝撃信管
価格:38,000 USドル/1ユニット





今日22日静岡県小山町にある富士学校・富士駐屯の開設53周年記念行事にいってきました

東富士の富士戦車教導団のメッカですので観閲式には800両もの車両や装甲車と戦車が整列し

一斉にエンジンスタートすると地響きがしてパレードも迫力満点でした

その後の模擬演習では150mm砲や90戦車の空砲の爆音が腹に響きわたり

鼓膜が破れるかと思うほどの弾音でした

そのあと天から降り注ぐ空砲の爆薬のカスを全身に浴び戦場にいるようでした


8月12日日曜日に、御殿場の米軍海兵隊キャンプ富士にてフレンドシップフェスティバルが、開催されます。開門は、10時からとなり、イベント開始は、11時からです。駐車場は、キャンプ富士内に用意されています。

軍用車両、兵器、装備の展示、太鼓演奏、フラダンスなどの文化活動の実演、消防車両、災害体験車両の展示、アメリカンフード販売、ライブバンド演奏、スポーツイベント開催などなど各種展示

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2019年 陸上自衛隊 富士学校・富士駐屯地 開設65周年記念行事





富士学校・富士駐屯地開設65周年記念行事 陸上自衛隊 富士学校 富士駐屯地 静岡県 自衛隊情報 (陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊)N0.229





富士学校・富士駐屯地 開設65周年記念行事 観閲行進





富士学校・富士駐屯地 開設65周年記念行事 記念式典













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THAAD TMD

The Theater High-Altitude Area Defense [THAAD] system

これに使っているXバンドレーダーは日本の車力駐屯地に配備され

北朝鮮のミサイル発射に備えてる



北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」は現在下記スケジュールで
送信してますが

第一放送 0530~0600 6045kHz 100kW(日本国内送信)
第二放送 2200~2230 9485kHz 100kW(第三国送信) 

これとは別に

◎日本政府の北朝鮮拉致被害者向直接ラジオ放送7月10日に開始されました

政府広報放送「ふるさとの風」です

送信所はVT Communications社の台湾送信所である。送信スケジュールは次の通り。

 01:00-01:30 9780kHz 250kW 45°(日本語放送)

 02:00-02:30 9820kHz 100kW 2° (朝鮮語放送)

01:00からの日本語放送は日本に、02:00からの朝鮮語放送は北朝鮮にビームが向いています。「しおかぜ」は年間予算1千万円程度で運営されていますが、「ふるさとの風」には1億3千万円程度の予算がついていると言われています

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爆撃支援訓練


ロシアが領空侵犯した模様

121.5MHz 243MHzの警告無線聞きませんでしたか!!


期日:平成19年7月17日
国籍等:ロシアTU-95型2機
行動概要:別紙のとおり。
自衛隊の対応:戦闘機を緊急発進させ対応した。

http://www.mod.go.jp/jso/press/p20070717.pdf


日本における領空侵犯に対する対応

1. レーダーなどによる領空侵犯事実またはその恐れの確認
2. 戦闘機のスクランブル発進による領空侵犯機の要撃
3. 当該機へ領空侵犯の警告(自衛隊である旨名乗ってから「日本の領空である、速やかに退去せよ」と国際緊急周波数121.5MHz及び243MHzにて英語で呼びかける)
4. 3.が無視された場合、警告射撃

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Guided Bomb Unit-16 (GBU-16) Paveway II


Mission Air interdiction
Targets Mobile hard, fixed soft, fixed hard
Service Air Force, Navy
Program status Operational
First capability 1976
Guidance method Laser (man-in-the-loop)
Range 8 nautical miles
Circular error probable 9 meters

ワシントン――米国防総省当局者は12日、ペルシャ湾に展開する海軍兵力の規模を今年8月までに1空母戦闘群に減らすとの方針を示した。海軍が随時実施する各地域での兵力見直しの一環で、中東地域への懸念が減じたわけではないとしている。ロイター通信が伝えた。


船体の維持、修理などの時期が迫っていることも要因とみられる。


ゲーツ国防長官は今年1月、イランの核開発問題、軍備拡大などを受け、ペルシャ湾に2個の空母戦闘群を派遣していた。原子力空母ステニスとニミッツの両攻撃群が展開している。

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