軍用無線のブログ JA2GZU suzuki shinichi

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2006年06月

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6月19日~23日に、グアム近海で3つの空母戦闘群が加わる大演習バリアント・シールドが行わた

空母ロナルド・レーガン(CVN 76)戦闘群には、巡洋艦レイク・シャンプレイン、駆逐艦マッキャンベル、ディケイターが、空母リンカーン(CVN 72)戦闘群には巡洋艦モービルベイ、駆逐艦ラッセル、シャウプが加わっている。
キティーホーク空母戦闘群には巡洋艦カウペンス、駆逐艦ラッセン、ジョンSマケイン、フリゲイトのバンデグリフトが加わり、給油艦チペカヌーも同道している。
空母が3隻集結するのはベトナム戦争いらいです


7月にハワイ沖で行われるRIMPAC演習に、キティーホークとともに参加する空母がリンカーンでそうです

NAVY/MARINEニュース(動画)

mms://wm.nmc.global.edgestreams.net/wm.nmc.global/060627_3.wmv

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車両(動画)


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B-52爆撃機

B-52は、核爆弾や核ミサイルを通常爆弾や通常弾頭ミサイルに換えて多くの戦争に参加している。ベトナム戦争などでは無誘導爆弾を使用し絨毯爆撃を行っていたが、湾岸戦争では無誘導爆弾の使用は一般市民への被害が大きいとされ、B-52は巡航ミサイルを使用した攻撃を行った。その後GPS/INS誘導爆弾(JDAM)が開発されB-52はそれを装備することにより精密爆撃が可能となった。2001年のアフガニスタン侵攻および2003年のイラク戦争ではディエゴガルシア島から発進し、JDAMを使用して爆撃を行った。これらの戦争において、滞空時間が長く、多量の爆弾を搭載できるB-52爆撃機の存在は、高い評価を受けた。

B-52は、今後も延命措置などを行い、さらに数十年は使用する予定である。その最たるものとしては、リエンジン化計画があり、これは主に航続距離の増加を狙ったものといわれる。この計画の候補として現在と同じ8つのエンジンにするというものと4つのエンジンとするものが上がっている。

全長:48.5m
全幅:56.4m
全高:12.4m
固定武装:M61 20mm機関銃×1門(尾部)
エンジン:P&W社製 TF33-P-3 ターボファン・エンジン ×8基
推力:7,711kg
空虚重量:83,250kg
最大離陸重量:21,9600kg
最大ペイロード:31,500kg
航続距離:約16,000km
乗員:6名


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20日付の米紙ワシントン・タイムズなど複数のメディアは、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を発射した場合、ブッシュ政権はミサイル防衛システムでの迎撃を選択肢として検討している、と報じた。

 この2週間以内に、アラスカ州などに配備している地上発射型迎撃ミサイルを「試験モード」から「実戦モード」に切り替えたという。

 地上発射型迎撃ミサイルは、高高度を飛行中のミサイルを迎撃するミサイルで、アラスカ州フォートグリーリー基地に9基、カリフォルニア州バンデンバーグ基地に2基の計11基が配備されている。

 また、日本海には2隻のイージス艦が警戒航行中で、北朝鮮による発射を探知し次第、迎撃可能な体制が整うという。

ミサイル(動画)


http://www.geocities.com/titan_2_missile/videos/Titan_2_blows_up.AVI

http://www.geocities.com/atlas_missile/video/Atlas_Forbes_AFB.avi

http://www.geocities.com/atlas_missile/video/Atlas_A_Cape_Canaveral_launch.avi

http://www.geocities.com/titan_2_missile/videos/Titan_2_launch_staging.AVI




RC-135

RC-135は、アメリカ空軍偵察機。愛称はRC-135U コンバット・セント、RC-135V/W リベットジョイント、RC-135S コブラボールのように型式ごとに異なる。C-135 ストラトリフター輸送機またはKC-135 ストラトタンカー空中給油機をベースとし、偵察・情報収集などの機能を組み込んだ機体である。ただし社内モデル番号は739と別のものが使われている。

新規に製造されたのはRC-135A/Bのみ。はじめは1964年に電子偵察機として改修されたが、その後信号収集機能や弾道ミサイル情報収集、弾道ミサイル実験の光学・電磁情報収集などの情報諜報機能を追加改修で装備し、同じ型式から他のそれぞれ違う形式に改修されたり、輸送機や空中給油機からの改修やその逆もあり、これら改修によって型番が複雑になっている。また、機体の任務性質上、機密性も高く、正確な情報を把握するのは困難でもある。

現在はオファット空軍基地所属の第55航空団にて、RC-135Sが3機、RC-135Uが2機、RC-135Vが8機、RC-135Wが9機、それぞれ運用されていると見られている。

日本国内では、KC-135の飛行隊が配備されている沖縄県アメリカ軍嘉手納基地へ飛来し、北朝鮮の弾道ミサイルを監視する任務に就くこともある。

現用の偵察機各形式に対しては、エンジンP&W社製のTF33からCFMインターナショナル社製のF108に換装するリエンジンプログラムが実施された。最初に換装されたのはV型(63-7292)で、他のS/U/V/W型も順次換装された。

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各型式について


RC-135シリーズには複数のバリエーションがあるが、変遷について以下のように整理できる(太字は現役のモデル)。

KC-135A

以下の3機のKC-135から、1961年に改修が開始された即席の偵察機。よって形式は変わっていない。

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  • 59-1465
  • 59-1514

KC-135R リベットスタンド/リベットクイック

1967年7月から改修が開始された3機の偵察機。以下のKC-135Aがリベットスタンド/リベットクイックとなった。

  • 55-3121
  • 59-1465
  • 59-1514

1967年にネブラスカ州で59-1465が墜落した後の代替として、1969年に以下のKC-135Aがリベットクイックとなった。

  • 58-0126

その後KC-135T コブラジョーに改修された1機を除く全機がKC-135Aに戻されている。

後に給油機型にも同じ形式が使われているが、無関係である。

KC-135T コブラジョー

1970年に、KC-135R リベットクイックがKC-135T コブラジョーに改修された。

  • 55-3121

後に、この機体は RC-135T リベットダンディーに改修された。

こちらも後に給油機型に同じ形式が使われているが、無関係である。

RC-135A

地図用の地形探査・航空写真撮影機。4機製造。ほどなく任務が偵察衛星に置き換わり、人員輸送用に用いられた。 後に空中給油機KC-135Dへ改修。
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RC-135A

RC-135B

電子偵察機。10機製造。TF33ターボファンエンジンを最初から装備しており、外見はC-135Bとほとんど変わらない。

RC-135C ビッグチーム

戦略偵察機として運用するため、RC-135Bに電磁情報収集用の機器を追加した機体。 前部胴体両側面に巨大なアンテナフェアリングを装着していたので外観上の大きな特徴となっていた。 全10機のRC-135Cは後に7機がRC-135V リベットジョイント、3機がRC-135U コンバットセントに改修された。

RC-135D リベットブラス

1962年から以下の3機のC-135を改修して作られた電子偵察機

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  • 60-362

後に空中給油機KC-135Aへ改修。

RC-135E リベットアンバー

以下のC-135Bを改修した、巨大なフェーズドアレイレーダーを搭載した弾道ミサイル観測機。

  • 62-4137

1969年6月5日にベーリング海上で原因不明の振動を報告した後行方不明になり、喪失している[1]

RC-135M リベットコード

1966年にRC-135Dの後継機としてC-135を改修。

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外観は機首下のレーダーが前方に長く延長され、胴体後方下部にも電子機器を装備しフェアリングで形成されていた。 一時期、横田嘉手納基地で運用されたが、後にRC-135Wへ改修。

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RC-135M リベットコード


RC-135S リベットボール/コブラボール

弾道ミサイルの光学/電子情報収集機。 1962年にKC-135Aから次の1機改修運用されていたが、1969年1月13日にシェミア島の空軍基地着陸時、ハイドロプレーニングによるオーバーラン事故で喪失、乗員18名は生存[2]

  • 59-1491

直後に以下のC-135BおよびRC-135Xを改修。

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なお、上記のほかに以下のC-135Bからの改修機があるが、同機もシェミア島で1981年3月15日に悪天候の中の着陸事故を起こし喪失している。乗員24名中6名が死亡[3]

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同型機は外観に多くの計測機器やアンテナが飛び出していて形態に多くの種類があったが、胴体右側に観測用カメラを備えたことで、有害光反射防止のため右主翼とエンジンナセルが黒く塗られているのが大きな特徴である。

最新の形態は飛び出していた機器を収納したフェアリングを装着し、後述のRC-135V/Wの形態に近いものとなっている。
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RC-135T リベットダンディー

電磁情報収集機。

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1985年2月25日に、バルディーズ (アラスカ州)付近でCFITによる事故で喪失、乗員3名も死亡[4]

RC-135U コンバットセント

信号情報収集機。外観に大きな特徴のある以前のC型のフェアリングを装着している。

  • 64-14847
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以下の機体は後にRC-135Vへ改修。

  • 63-9792
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RC-135U コンバットセント


RC-135V/W リベットジョイント

信号情報収集機。V/W型共に基本的な装備は同じである。

V型はRC-135CとRC-135Uからの改修機。改修に際しC型で装着されていた巨大アンテナフェアリングをスリムに再形成し、機首下のレーダーが前方に長く延長している。

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W型はRC-135MとC-135Bからの改修機。改修に際しV型と同じ形態のアンテナフェアリングを前部胴体両側面に装着し、M型で装備していた胴体後方下部のフェアリングを撤去している。

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後にイギリス空軍でも、Project Airseekerの計画名で3機の(偵察型ではない方の)KC-135RがRC-135Wに改修されて引き渡され、ニムロッドR.1の後継として2014年から運用を開始している

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イギリス空軍のRC-135W

RC-135X コブラアイ

アメリカ空軍陸軍が共同開発した弾道ミサイル情報収集機。EC-135Bより1機改修。

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1995年にRC-135Sに改修された。








北朝鮮からテポドンミサイル発射必死の状況に
沖縄からRC-135Sコブラボールのミサイル監視機が飛び立ついる

「北朝鮮のミサイル発射準備」に真先に対応するのが電子偵察機RC135Sだ。RC135は、米軍の電子偵察機でアンテナとコンピュータの固まりのような機体だ。全部で21機いて、通常の任務にはV型とその発展型のW型(合わせて14機)があたっている。嘉手納基地に常時派遣されているのも、このRC135VまたはRC135Wだ。RC135Sはこれらの通常型とは全く異なる観測機器を積んでいる。赤外線センサーとレーザー測距器で、ミサイル発射時のロケットの炎、噴射の継続した時間、飛行方向や加速度などの運動データを測定し、飛行コースと落下地点を瞬時に計算して上級司令部に通知するのが主要な任務だ。
ミサイルの発射準備を偵察衛星で察知すると、このRC135Sが近くの米軍基地に飛来する

なおフィリピン海域に今アメリカ空母が3隻集結している
3隻集結するのはベトナム戦争以来である
空母キティーホーク 空母リンカーン 空母レーガン と随伴艦が多数いる模様

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偵察任務に出発するRC-135電子偵察機 - 沖縄・ 嘉手納基地





ボーイングRC-135-古いものの、今日の米軍の強力な武器の1つ




[4K] RC135U Combat Sent Yokota 横田基地 サメ口 TakeOff







RC-135 Flight Operations Over Afghanistan (2017)




USAF RC-135V + KC-135R takeoff from Mildenhall 15-07-2016





Know Your Aircraft: The Boeing KC-135 Stratotanker
















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