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北朝鮮 朝鮮人民軍創設75年に合わせ 軍事パレード実施と発表

朝鮮は8日夜、軍の創設75年の節目に合わせてキム・ジョンウン(金正恩)総書記の出席のもと、首都ピョンヤンで大規模な軍事パレードを実施したと発表しました。パレードではICBM=大陸間弾道ミサイルや、戦術核兵器の運用部隊などが登場したとしていて、核・ミサイル開発に一段と拍車をかける姿勢を誇示しました。

北朝鮮は朝鮮人民軍の創設75年の節目に合わせて8日夜、首都ピョンヤン中心部の広場で、去年4月以来となる大規模な軍事パレードを実施したと9日、国営メディアを通じて発表しました。

キム・ジョンウン総書記がリ・ソルジュ(李雪主)夫人に加えて、娘を伴って軍事パレードに出席し、演説は行いませんでした。

パレードではICBM=大陸間弾道ミサイルや戦術核兵器、それに長距離巡航ミサイルの運用部隊などが登場したとしています。

公開された写真からは、北朝鮮が保有する最大のミサイルで去年11月に発射された、新型のICBM級の「火星17型」などのほか、片側9輪の移動式発射台に搭載された新型のミサイルが確認でき、韓国の通信社、連合ニュースは、初めての固体燃料式のICBMの可能性もあるとする専門家の見方を伝えています。

キム総書記は「国防5か年計画」の3年目のことし、新型のICBMの開発などと合わせて、戦術核兵器を量産し核弾頭の数を急激に増やす方針を掲げていて、今回の軍事パレードは、核・ミサイル開発に一段と拍車をかける姿勢を誇示するものとなりました。
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9日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」には8日夜、ピョンヤン中心部のキム・イルソン(金日成)広場で行われた軍事パレードの際の写真、およそ150枚が掲載されています。

このうち1面には、黒い帽子とコートを身につけ、バルコニーの中央に立つキム・ジョンウン総書記の写真が載っています。

キム総書記の服装について、韓国メディアは「祖父であるキム・イルソン主席の代表的な装いであり、祖父を連想させることで、軍に絶対的な忠誠を求めたものと解釈される」と伝えています。

また、リ・ソルジュ夫人や娘の姿も確認できます。

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軍事パレードの写真からは、片側11輪の移動式発射台に搭載された新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星17型」のほか


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「超大型ロケット砲」と呼ばれる短距離弾道ミサイルなどが確認できます。

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そして、新型と見られる片側9輪の移動式発射台に搭載された迷彩色のミサイルが写っています


会場はライトアップされ、花火が打ち上げられたり航空機が隊列を組んで夜空を飛行したりと、さまざまな演出が行われた様子がうかがえます。

最近の軍事パレード

北朝鮮はこれまで記念日に行う軍事パレードで、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の弾道ミサイルを登場させるなどして、国内外にアピールしてきました。

3年前には、朝鮮労働党の創立75年に合わせて、10月10日の午前0時からキム・ジョンウン総書記が出席し、軍事パレードが行われ、片側11輪の車両に載せられた新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星17型」が初めて登場しました。

また、去年4月25日に朝鮮人民革命軍の創設90年に合わせて行われた軍事パレードでは、ICBM級の「火星17型」や「火星15型」のほか、新型とみられるSLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、極超音速ミサイルとされる「火星8型」などを公開しました。

キム総書記は演説で「わが国の核武力を最大限の速度でさらに強化、発展させるための措置を取っていく」と述べ、核・ミサイル開発を加速する姿勢を強調しました。

おととし1月14日には、朝鮮労働党の党大会の記念行事として軍事パレードが行われ「北極星5」と記された、新型とみられるSLBMなどを公開しました。

松野官房長官「米韓と連携して 警戒と監視に全力」

松野官房長官は午後の記者会見で「北朝鮮は一貫して核・ミサイル能力を強化していく姿勢を示していて、今後も各種ミサイルの発射や核実験の実施など、さらなる挑発行為に出てくる可能性があると考えられる」と述べました。

そのうえで「政府としては引き続き、アメリカ、韓国などとも緊密に連携しながら、必要な情報の収集や分析、警戒と監視に全力を挙げていく」と述べました。


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軍事パレードに金正恩氏の娘登場 連日の帯同、「血統」を強調か


北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は8日夜の軍事パレードに李雪主(リ・ソルジュ)夫人と共に第2子の「金ジュエ」氏とみられる娘を同行させた。金総書記が7日に足を運んだ朝鮮人民軍幹部との記念宴会にも娘は同席。まだ幼さが残る娘への特別待遇には、「建国の父」である故金日成主席からの直系である「白頭山の血統」を前面に出して、軍の統制強化をはかる狙いがありそうだ。
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敬称、手をつなぎ…厚遇際立つ

 「敬愛する金正恩同志が、愛するお子さまと李雪主夫人と共に広場に到着された」

 国営の朝鮮中央通信は9日、李雪主夫人よりも先に、娘を紹介。敬称もつけて伝えた。金総書記と軍事パレードを見ながら談笑したり、拍手を送ったりする様子など複数枚の写真も配信。朝鮮人民軍将官との記念宴会を報じた際にも「尊敬するお子さま」と敬称で紹介された。北朝鮮が公式な報道で、敬称を用いるのは最高指導者らごく一部に限定されていて、厚遇ぶりは際立っている。

 金総書記は7日に人民軍幹部との宴会会場に入る際にも、夫人ではなく、娘の手を握ってレッドカーペットを共に歩いた。両親の間に座った娘の背後に朝鮮人民軍の総参謀長や国防相らが直立不動でずらりと立っている写真も配信された。破格の演出で、娘の権威付けをはかっていることがうかがえる。

 韓国メディアによると、金総書記は李雪主夫人との間に10年に第1子、13年に第2子、17年に第3子をもうけたとされる。韓国の情報機関「国家情報院」は昨年11月、「金ジュエ」氏が「金総書記夫妻の第2子で、10歳ぐらい」との分析を国会に示した。金日成主席から数えると4代目となる。

 娘が初めて北朝鮮メディアに登場したのは昨年11月。金総書記が新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験を現地指導した時だった。その後、金総書記に同行する姿が北朝鮮メディアに複数回にわたって報じられるようになった。

 韓国・世宗研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長は「金ジュエ氏に対する北朝鮮メディアの特別な表現は、個人崇拝の始まりだ。まだ公式の後継者の地位を持っているわけではないが、事実上の後継者に内定していることを示唆するものだ」と指摘した。一方で韓国の聯合ニュースは「北朝鮮の未来世代の象徴に過ぎないとの見方が依然として支配的だ」と伝えた。

日成氏象徴の黒い帽子とコート

 金総書記自身は8日の軍事パレードには黒い帽子とコートを着用して出席した。黒い帽子とコートは祖父の金日成主席を象徴する姿とされる。世襲3代目である自らの権威をさらに高めるとともに、祖父を連想させることで軍の忠誠心を高める狙いがあったとみられる
























































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